1100年以前より存在していた神社(「延喜式」神名帳より)で、江戸時代から「久宝寺の牛頭(ごず)天王」と呼ばれています。この地は古くは高麗からの渡来民族が多く住み、祖霊として祭祀したのが社名の由来です。久宝寺観音院の鐘楼が手水舎として残っています。
延喜式神名帳 | 許麻神社 河内国 渋川郡鎮座 |
現社名 | 許麻神社 |
住所 | 大阪府八尾市久宝寺5-4-8 |
祭神 | 素盞嗚命 (配祀)高麗王霊神 牛頭天王 許麻大神 |
例祭 | 10月16日例祭 |
社格 | 旧郷社 |
由緒 | 創立年月日は不詳 神位従三位を授けらると伝わる 明治5年(1872)神社制度発布の際、郷社 明治39年4月28日神饌幣帛料供進指定神社 |
関係氏族 | 「大狛」「狛」を姓とする氏族 |
鎮座地 | 移転の記録はない |
祭祀対象 | 氏祖 |
祭祀 | 江戸時代は「久宝寺の牛頭天王」と称していた |
社殿 | 幣殿・拝殿 |
境内社 | 金比羅神社・嚴島神社・八幡神社・太宰府神社・秋葉神社 |